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はとことチワワと車椅子

はとことチワワと車椅子

★ペースメーカー検診の仕方は?

私が受けているペースメーカーの検診は?

退院時・一ヶ月・三ヶ月・半年・一年後・また一年後・・・・・・

入れたのは、2001年1月11日(木曜日)
水戸済生会総合病院
執刀医は循環器内科の大平晃司医師。循環器科TOPの村田実医師の見守る中。

つまり検診は、退院時、2001年2月、4月、7月、2002年1月、2003年1月、2004年1月と行いました。
3ヶ月検診から、立会い医師は蔵野康蔵(一昨日夏、くらのクリニックを開業)。

病名は、『完全房室ブロック』
会社名は日本ライフラインのUNITYで電池寿命は8年といわれてる。
設定は、VDDモードで60~120だったが、一年後60~100に変更

行く前に・・・・。

・検診の約一ヶ月前に日にちを指定された往復ハガキが届きます。
その日が、都合がいいか悪いか?を書いて出します。
都合が悪いと返信すると、電話がかかって来て変更確認してくれます。

検診は、毎週水曜日の午後三時半頃から行われ、毎回10人程度が受診。
メーカーごとに2社ぐらいづつ患者が分けられるようです。
尚、病院では私が入れた時は、三社と契約していたようです。
(ライフライン・メドトロニック・日本光電)

病院に行ってからは・・・・。

・内科窓口に直接行き受付をし、レントゲンを撮ってくるためのファイルをもらいます。
・放射線科と言う窓口でファイルを出し、レントゲン室の方へ行き待ちます。
・呼ばれたら、レントゲン室に入り、上半身のレントゲンを撮ります(PMの位置確認と中で炎症などを起こしていないか診るため)。
・そして診察。と言っても、受診者は10人程度はいるため、始まらないと進まないので、同じ待つのなら進みだしてからビリでもいいや!(5時には終わるのだし)と言う気持ちで私はなるべく遅め(始まる頃に到着・・・・だって2時前から来て待っている人にはかなわないし)に行くようにしています。
・診察室の中には、奥にキカイを操作するメーカーさんが三人(二人の場合もある)。机の前の椅子にDr.そして、入り口近くに心電図を測る機械がありそのデータを見たり、患者を呼んだりするMEさん(メディカル・エンジニア=技師)がいます。
・心電図と同じように、まず寝て手足首にクリップを付けられます。
・胸は、モノを置かれるだけです。そして、中の電池の残量をみたり、調べたりします。すべて、頭の方にいるメーカーさんのひとりがやり、全部声に出して言い、それをみんなが聞いています。そして、メーカーさんのもうひとりが手帳に書き込んでくれます。ベッドの足の方にいるMEさんはずっと心電図の機械を見ていています。
・その後、座位と言ってベットに腰掛けた状態でも測ります。
・また寝てから、だったかな?VIIレートと言って脈拍を徐々に落としていき、自己脈がどの変で出るかみます。私の場合、徐脈でPMを入れた人なので、40ぐらいにならないと出ないので、この時が一番苦しいです。
・Dr.は、時々MEさんの取っている心電図の機械を見て確認しています。
・心電図を取ります(見ていたものをプリントしただけのような気もした)。

・その後、Dr.が今回の結果の話をしてくれて、私も質問をし、終了。「次回は一年後で大丈夫でしょう」と言われました。
・地元医あてに、無事検診が終わったと先生が報告のお手紙を書いてくれることもあります。トータルで時間は、質問しなければ十分程度でしょう。

・内科の受付で会計に出す書類をもらうために待ちます(ここが長い)。尚、お手紙がある場合は、結構待ちます。
.内科でファイルをもらったら、やっと会計へ。
.会計は夕方なので、数分で終わります。

2004.1.14
今回は、メールでは何度もお話したけど、初めてお会いするメーカーさんが来ていらしたので、嬉しく思いました。メーカーさんの話だと、診察も話も丁寧だということです。病院によって違うのでしょうね。


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